浮気と不倫は違う

2017.04.13

浮気は見つかれば直ぐ別れられるし体目当てなどの遊びの場合が多い。

不倫は結婚している事をあらかじめ知りながら付き合い別れられないなど本気である場合がほとんどです。

好きになった人がたまたま結婚していたから不倫になったなどと聞くが結婚をして恋愛をしてはいません。

婚姻届けを出せば浮気は貞操義務違反（民法752条、770条1項1号）として慰謝料請求や離婚が請求出来ます。

それをわかって結婚するのだから責任として守らないといません。

法律で決まっているからといって全ての人が守っていると浮気や不倫は無くなります。

人を好きになるの自然な事です。

ある意味事故に合うみたいなものです。

時として結婚していても人を好きになってしまう時もあります。

だからと言って人を好きになるのは自然な事だから仕方のない事だと問題を片づける事は出来ません。

その気持ちを止めるのも責任。

そんな機会のある場所には行かない。

そうなりそうになれば傷が浅いうちに距離を取るなど対処方法はあります。

それをわかって浮気や不倫を始めるのはちょっとした油断や遊び心。

そんな心の隙で取り返しのつかない事になってしまうのです。

良く聞く話で男は多くの種を残す為に沢山の女性とＳＥＸしたくなるといいます。

他の人とＳＥＸがしたいのなら風俗に行けばいいのです。

夫や妻が相手してくれなくて寂しいと言ってする人もいますがそれも言い訳でしかありません。

不倫の何処がいけないのか。

知らないうちに周りに迷惑を掛けるからです。

二人が会うために時間を作ったりお金を使ったりもします。

その為の嘘も必要になります。

離婚にでもなれば家族は大変な苦労や不幸を背負うわけです。

結婚をすると言う事は相手に対して一生一緒に過ごす為の責任と約束なのです。
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