不思議な感覚

「きゃあ・・・」

義兄の手がパンティにかかると、高校生の熱い視線もそこを注視しています。私はいつも義兄の部屋に行くときは、パンストはしていきません。

「あっ!」

ツルンという感じで、ブラジャーとお揃いの薄い生地が、ヒップの部分から抜かれていきました。女の蜜部に風が当たります。すでに熱く潤ったその部分がひんやりとしました。

「あいつに全部見せてやるんだ」

義兄はベランダをつかんでいた私の腕を、頭の真上に上げました。

「あぁぁ・・・」

盛り上がったバスト、ツンと上を向いた乳首、汗ばんだ脇の下、股間の黒い茂みが高校生の目にさらされていました。

(あぁ・・・なんて恥ずかしい・・・)

そんな思い以上に、見られているという感覚が、なんとも言えない心地よさを私に与えています。

「このむっちりしたヒップ、たまらないなぁ・・・」

後ろから義兄の声がはるか遠くで聞こえるようでした。目の前の高校生はベランダから身を乗り出すようにして、オールヌードの私の身体を覗き込もうとしています。

「はぁはぁ・・・」

興奮した高校生の息遣いが聞こえるようでした。

「あはぁん・・・」

義兄が背後から私のバストをつかみ、マッサージするように揉んでいます。

(私のこんな姿を見て、勃起させているんだわ・・・)

それは今まで味わったことのない不思議な感覚でした。恥ずかしい格好を見られて、たまらなくいやなはずなのに、そうではなく逆に妙に心地いいのです。

「あああ・・・」

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